課題の解決を目的とし、主体的に情報収集を行うための問題の発見と、情報の信頼性や妥当性に着目した効果的な情報収集の過程について学習します。
<ねらい>- 文章を読み、自分が明確に説明できない語句や事柄を見つけることができる
- 説明できない語句や事柄について、多様な手段で情報収集することができる
- 収集した情報の信頼性や妥当性を評価し、新たな問題に気づくことができる

- 課題文章 各グループ人数分+1枚(とりまとめ用)
※新聞記事(社説など)を印刷したもの。大学生の場合は、研究領域の研究論文などA4用紙1枚程度。 - 情報収集ツール
※インターネットに接続されたコンピュータ、辞書、電子辞書など可能な限り多様な情報収集ツール。 - カラーペン 各グループ人数分の色数
- 模造紙 各グループ1枚
- 両面テープまたはセロハンテープ
- 情報収集カード 各自10枚(A6サイズに切ったもの)
- まとめ記録シート 各グループ1枚
グループを作り、課題文章を用意します。各自課題文章を読み、自分が明確に説明できない語句や事柄にカラーペンで下線を引くとともに、それらの語句や事柄について情報収集し、調べた内容・情報源・信頼度などを情報収集カードに記入します。各自が情報収集した内容をグループで一つにとりまとめ、内容の比較検討・評価を行います。
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