問題を明快に分析する力(問題分析)

日常の場面で起こりうる問題「コレステロール値が高い」、「卒業時に希望の仕事に就けそうにない」を題材に、ロジックツリーを用いて複雑に絡み合った問題の原因を探ります。

<ねらい>
  • ロジックツリーを用いて、問題を「原因-結果」の関係で整理し、問題の構造を明らかにすることができる
  • 複雑な問題をグループで協力して分析することができる
<準備物> 
  • 模造紙 各グループ1枚
    ※討議、発表用のロジックツリー・シートとして活用します。
  • 問題分析のためのロジックツリー・シート 各自1枚
  • 付箋紙(大きさ例:7.5×12.5cm) 各グループ数冊
  • 中太ペン(黒色) 各グループ1~2本
<演習のながれ>

グループを作り、演習事例の状況説明を読んで本演習で取り上げる問題を把握します。模造紙と付箋紙を用意し、中心問題(最終的な結果)を記入します。各自で、中心問題の直接的な原因と考えられる事柄を付箋紙に書き、模造紙の第1階層に貼り付けます。進行役を中心にグループで討議し、貼り出された付箋紙の中からもっとも適切と思われる原因を2つ決定します。さらに、第1階層の原因を結果と読み替え、それらを引き起こす原因を各自が付箋紙に書いて第2階層に貼り付け、グループ討議によりそれぞれの結果ごとに原因を2つずつ決定します。第3階層についても同様に行い、グループでロジックツリーを完成させます。最後に、各グループで到達した中心問題の原因について、模造紙を提示しながら発表します。なお、今回は簡略化のため、階層を3層までとし、二分木のロジックツリーを用います。