受容的に聴く力(イヌバラ法)

カウンセリングの研修などで用いられる「イヌバラ法」とよばれるロールプレイを通じて、相手が自分の気持ちを受け止められたと感じるような聴き方を身につけます。

<ねらい>
  • あいづち、繰り返し、相手の言葉をまとめて聞き返すなど、相手の気持ちを受け止めながら聴く技術を身につけることができる。
  • 聴き手の聴き方により、自分の気持ちが受け止められている気がするかどうか気づく。
<準備物> 
<演習のながれ>

2人一組になり、一方が話し手、他方が聴き手になります。話し手は犬やバラなどの立場で悩みを語ります。語る内容は何でも構いません。聴き手は、あいづちだけで話し手の気持ちを受容するように聴きます。話し手と聴き手の役割を交替して双方が行います。
あいづちが終わったら、今度はあいづちと繰り返しを使って、話し手の気持ちを受容するように聴きます。さらに、あいづちと繰り返しに加えて、相手の言葉を簡単にまとめて「あなたの言いたいことは、・・・ということですね。」というような聞き返しや「あなたはどうして~なのでしょうね。」というような確認の質問を交えて、話し手の気持ちを受容するように聴きます。受け止められたと感じる聴かれ方などを2人で話し合います。